Our Commitment to the SDGs

カズテクニカグループは国連が推奨する持続可能な開発目標SDGsを支援しています。 SDGsの各ゴールを別紙に示すようにマズローの欲求階層と関連づけて各階層に見合った取組みを推進します。活動実績は逐次公開して行きます。

国際的な命に係わる貧富の差の問題であり、一企業の関与では解決が難しい問題です。日本でも貧富の差はあり十分な食事も取れない子供が6人にひとりいます。当社では、創業以来25年間、事業を継続して雇用を守ることで貧富の差を生みださないようにしてきました。
国際的な問題についは、UNHCR:国際難民高等弁務官事務所など国際人道支援機関に寄付することで解決に貢献します。

地球温暖化は人類の生命を脅かす待ったなしの問題です。当社では今まで太陽光発電所建設工事に積極的に関わってきました。今後も継続するとともに風力発電など他の再生可能エネルギー発電所建設にも取り組んでいきます。
この他にも、LED照明など省エネ設備の導入による電気使用量の削減、エコカーの導入によるガソリンの使用量削減も推進していきます。
健康については、周囲への影響を考慮し喫煙者の削減を目指します。

平等には政治的な課題が強いですが、企業として関与できる余地もあります。
カズテクニカグループでは男女平等を基本とし、外国人労働者の雇用も行い、従業員を大切にしてきました。今後は女性従業員を積極的に雇用するとともに働きやすい環境や女性管理職の育成に取り組んでいきます。
また、働きがいのある新規事業の創設にも取り組んでいきます。当社で解決できな国際的な問題については、ESG投資により間接的に貢献します。
ESG投資とは、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)要素も考慮したSDGsとも関連した投資のこと

当社は品質のよい仕事をするために各種資格取得を重点的に推進してきました。
電気工事、施工管理技士など多くの資格者がいます。今後は質の高い教育を男女平等に受けさせるとともに、仕事に対する意識を高める全社教育も推進していきます。また、森林保全を支援するためにコピー枚数の削減やFSC認証をしゅとくしている会社からコピー用紙を購入するようにしています。
その他、近隣の住民に役立つ社会貢献も推進してきます。
FSC(Forest Stewardship Council®︎、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営しています。

新しい技術で世の中を変革していくことは、新しい事業の創設にもつながり重要です。環境改善GX※1やDX※2に関連した事業を推進していきます。これらは一企業だけでできるものではなく、SDGsを推進する会社と連携して取り組んでいきます。
当社では融雪や凍結防止に使用する半導体セラミックスを用いた自己出力制御型ヒーティングケーブルの普及を推進しています。また、先進国ではフードロスなどの問題がありますが、つくる責任として無駄を見つけ※3を推進していきます。
※1 Green Transformation ※2 Digital Transformation ※3 Reduce, Reuse, Recycle

Activities

2023年1月
日本ユニセフとUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付
2023年4月
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)にマンスリープログラムによる寄付を開始
2023年4月
かながわSDGsパートナーに登録申請し認可される
2023年5月
相模川河川敷のプラスチック類のゴミ拾いを実施
2023年5月
さがみはらSDGsパートナーに登録申請し認可される。7/24登録証の盾を受領。
2023年5月
カズテクニカ本社の廊下に使用されている蛍光灯照明をLED照明に交換した。
2023年7月
上野電子明野工場の天井蛍光灯照明をLED照明に交換した。
2023年10月
カズテクニカ本社の避難誘導をLED照明に交換した。
2023年11月
UTYテレビ山梨テレビ主催のエコフェスにて社内から集めた食品をフードバンクに寄付した。
2024年1月
2023年に全国6カ所に77MWの太陽光発電所建設工事(電気工事)を実施した。
2024年1月
2023年に発電所等の変圧器54台に使われているPCB絶縁油の無害化洗浄を実施した。
2023年7月24日、本村賢太郎市長より「さがみはらSDGsパートナー登録証」を授与いただく。